PR本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、紹介サービスから報酬を受け取る場合があります。
送送るだけ買取ナビ売れるものを探す
記事一覧へ戻る
宅配買取の基本

未成年でも宅配買取は使える?高校生・大学生が売るときの年齢確認と親の同意

読まなくなった本やゲームを売りたいけれど、年齢で断られないか気になる。成年年齢の線引き、業者が未成年を断る理由、親の同意書を求められたときの進め方を整理します。

宅配買取の基本の宅配買取イメージ

読まなくなった参考書、遊ばなくなったゲーム機、集めていたけれど熱が冷めたトレカ。部屋を片づけていると、そこそこの量が出てきます。宅配買取なら店まで運ばなくていいし、申し込みも数分で終わりそうに見える。ところが申込ページまで進むと、年齢の欄や本人確認の案内が出てきて手が止まります。自分の年齢で申し込めるのか、断られるのか、親に言わなければいけないのか。ここが分からないまま送ってしまうと、荷物が届いてから「取引できません」と連絡が来て、返送のやり取りが増えることになります。この記事では、年齢の線引きと、業者が慎重になる理由、そして親の同意を求められたときにどう進めるかを整理します。

まず、いま何歳から「大人」なのかを確認する

ここを勘違いしている人が多いところです。成年年齢は2022年4月から18歳に引き下げられています。それ以前は20歳でした。数年前の情報を見ていると、判断を間違えます。

年齢民法上の立場宅配買取の申し込み
18歳以上成年自分の意思だけで申し込めるのが原則
16〜17歳未成年業者により、保護者の同意が必要/取り扱わない
15歳以下未成年受け付けていない業者が多い

つまり高校3年生でも、18歳の誕生日を過ぎていれば成年です。同じ学年の中に成年と未成年が混在する、という状態がふつうに起こります。学年ではなく生年月日で決まると覚えてください。

ただし、成年になったからといって本人確認が省略されるわけではありません。年齢にかかわらず身分証の提出は必要です。何をどう出すのかは宅配買取に免許証のコピーを送るのは安全?本人確認書類の扱いと確認点にまとめています。

業者が未成年に慎重なのは、あとで取り消せるから

「未成年お断り」と書かれていると、信用されていないように感じるかもしれません。ですが理由はそこではありません。民法上、未成年者が保護者の同意を得ずに行った契約は、あとから取り消すことができるとされています。

買取に当てはめるとこうなります。品物を買い取って代金を払い、その品物を他へ売った。そのあとで保護者から「同意していないので取り消す」と言われる。事業者としては、いったん成立した取引が後から崩れる可能性を抱えることになります。

だから多くの業者は、未成年との取引を「受け付けない」か「保護者の同意を確認したうえで受け付ける」のどちらかにしています。これは相手を疑っているのではなく、取引を確実にするための線引きです。なお、申し込む相手が正規の業者かどうかは、こちらから確かめられます。許可番号の調べ方はその業者は本物?古物商許可を自分で確認する手順と番号の読み方にまとめました。年齢の条件を確認するついでに、業者の側も一度見ておくと安心です。

同意書と親名義|手続きの進め方

未成年でも受け付けている業者の場合、保護者の同意書や、保護者の本人確認書類を求められることがあります。手順はおおむね次のようになります。

  • 申込フォームで未成年であることを申告する——ここで隠さないことが大切です
  • 同意書の様式を受け取る——業者が用意していることが多い
  • 保護者に記入してもらう——氏名・続柄・連絡先など
  • 保護者の本人確認書類を添える——求められる場合がある
  • 振込先の口座を確認する——本人名義でよいか、保護者名義かは業者による

最後の項目でつまずくことがあります。買取代金の振込先を「申込者本人の名義に限る」としている業者があり、口座を持っていないと進めません。申し込む前に、口座の条件と自分の口座の有無を確認しておいてください。

親の名義で申し込むという形も、手っ取り早い方法としてよく使われます。

手っ取り早い方法として、保護者の名義で申し込むという形があります。実際、家の不用品をまとめて売るならそのほうが自然な場面もあります。

ただし注意点があります。申込者と、身分証の名義と、振込先の名義は揃っている必要があるのが一般的です。親の名義で申し込んでおいて、実際のやり取りは子どもだけで進める、という形は避けてください。査定額の連絡や承諾の判断が名義人に届かないと、後で話が食い違います。

現実的なのは、親に事情を説明したうえで、名義人として関わってもらう形です。品物の選別や梱包は自分でやり、申し込みと承諾だけ一緒に確認する。これなら手続き上の問題も起きません。送るまでの流れはメルカリが面倒な人へ。詰めて送るだけで不用品を現金化する方法で全体像を確認できます。

学生証は本人確認書類になるのか

手元にある身分証が学生証だけ、という人は多いはずです。結論から言うと、学生証だけで完結する業者は少ないと考えておいたほうがいいでしょう。

本人確認では、氏名・住所・生年月日が確認できる公的な書類が求められるのが通例です。学生証は住所の記載が無いことが多く、公的な発行物でもありません。使える可能性のあるものとしては次のようなものがあります。

  • マイナンバーカード——年齢を問わず取得できる
  • 健康保険証——業者によっては他の書類との組み合わせを求められる
  • パスポート——住所欄の記載の有無に注意
  • 運転免許証——取得していれば最も通りやすい

何が使えるかは業者ごとに定められています。送ってから足りないと分かるのがいちばん面倒なので、申し込む前に受け付けている書類の一覧を見てください。提出した情報がその後どう扱われるかについては宅配買取は個人情報が心配?安全性と信頼できる業者の見分け方に整理しています。

売る前に、その品物が自分のものか確かめる

年齢とは別に、もう一つ確認しておきたいことがあります。売ろうとしている品物が、自分が処分してよいものかどうかです。

家族と共有で使っていたゲーム機、親に買ってもらったまま家に置いてある機材、兄弟のコレクション。こうしたものを本人の了解なく売ると、金額の問題ではなく関係の問題になります。買取そのものは成立しても、後から揉めれば取り消しの話になりかねません。

迷ったら、売る前に一声かけてください。「これ売っていい?」の一言で防げるトラブルです。

よくある質問

18歳になったばかりですが、高校生でも申し込めますか。
成年年齢は18歳なので、原則として自分の意思で申し込めます。ただし業者によっては学生や在学中の方について独自の条件を設けている場合があるため、申込ページの利用条件を確認してください。
年齢を偽って申し込んだらどうなりますか。
本人確認書類で生年月日が確認されるため、申告と食い違えば取引が中止になります。荷物の返送で手間が増えるだけなので、正直に申告してください。
親に内緒で売りたいのですが、方法はありますか。
未成年の場合、保護者の同意を確認する運用になっている業者が多く、内緒で完結させるのは難しいのが実情です。18歳以上であれば本人の判断で申し込めますが、家族と共有していた品物であれば一声かけておくほうが安全です。
買取代金に税金はかかりますか。
生活で使っていた物を売った場合の取り扱いには一定の考え方があります。金額が大きくなる場合や、繰り返し売る場合は扱いが変わることがあるため、不用品を売ったお金に税金はかかる?買取と確定申告の考え方を確認したうえで、税務署にご相談ください。

まとめ

整理すると、判断の軸は二つです。18歳以上かどうか、そして業者が未成年を受け付けているかどうか。この二つを申し込む前に確認すれば、荷物を送ってから止まることはありません。

未成年の場合、保護者の同意を求められるのは普通のことです。断られているのでも、疑われているのでもありません。同意書と口座の条件を先に確認して、必要なら家族に一度話を通しておく。それだけで手続きは通ります。

本記事は一般的な考え方を整理したものであり、個別の取引条件を保証するものではありません。年齢の取り扱い・必要書類・振込先の条件は業者ごとに定められています。実際の可否は、利用する業者の利用規約および案内をご確認ください。取引をめぐって解決しない問題が生じた場合は、消費生活センター(消費者ホットライン 188)に相談できます。

年齢の確認は、入口で足止めするためのものではありません。取引が後から崩れないようにするための手順です。正直に申告したほうが、結局いちばん早く終わります。

RELATED

あわせて読みたい

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。買取価格・条件は時期や商品の状態により変動します。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。